SUZUKI RGB500mk9

1984年 RGB500mk9

Power Productionが所有するRGB500Ⅲ（mk9）である。
堂々たる姿は圧巻のひとことに尽きる。
フロントのキャリパーは、面取りしていない初期型のワークス。
さり気なくお洒落に決めているのがいい。

RGB500mk9だから、ゼッケンナンバー[9]なのだろうか？

Ⅲ型の魅力は、なんと言っても、このリアビューにある。
この美しい流線型を見よ！
私は、この姿に魅せられて人生を踏み外したと言っても過言ではない（爆）。

1984年のこのRGB500Ⅲ（mk9）を最後に
スズキ市販レーサー販売は幕を閉じたわけだが
せめて、海外と同じように、mk10、mk11、mk12という販路を
残しておいて欲しかったと願わずにはいられない…。