RG500 Lucky Strike

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Internationally Magazine featured RG500

AP front master cylinder
AP rear caliper
Brembo calipers
PFM cast iron Rotors
Titanium rear rotor
Titanium fastener's
GMD adjustable triple trees
TZ250 choke assembly
35mm carbs
Milled heads
Lightened flywheel
Standard bore and cylinders(fresh)
Padgetts Dry Clutch cover
RGB500 Magnesium Dry clutch and transmission
GSXR750 swing arm
Re-valved GSXR front forks
PP tuning clip ons
Ohlins dapner
Modified RGV250 SP rear shock
Magnesium rims(6 and 3.5inch)
Carbon fiber brackets,plates,Duct work, etc...
Custom all paint graphics(no decals)
Braided lines
Customs rear sets and controls
Digital temp gauge
Custom Jolly motto pipes
Carbon fiber TZ250 silencers
Custom TLR/RGB bodywork
Titled and plated Florida bike

あまりにも有名なマーク氏のRG500 Lucky Strikeである。
近年、25000$でジェフ氏に売られたという。

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GMDのステムに組まれたGSXR限定車の倒立には
PP tuningのクリップオンに、AP LOCKHEEDのマスター
BREMBOのキャリパーにPFMの鋳鉄ローターが組まれ、いかにもききそうである。
フロントホイールは、3.50/17インチのマルケジーニ。
デジタル水温計は、デイトナ製だろうか?

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キャブは、ミクニのTMX35ではないかと思われる。
チョーク一式は、TZの流用である。
乾クラについては後述するが、メーター回りは意外にシンプルである。

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GSXR750のスイングアームに6.00/17インチのマルケ。
AP Racingのリアキャリパーは、なんと!? チタンロータに組まれる!
Jollymotoの片側2本出しチャンバーは、サイレンサーをTZのカーボンに換装。
う〜ん、6インチはぶっとくて、カッコいいなぁ…。

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モデファイされたRGV250 SPのリアショックは
極端なヒップアップもせず、バランス良く機能しているように見える。
バックステップは、オリジナルの特注品のようだ。

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マグネートローターは、純正にも見えるが
驚いたことに、TMX35の邪魔にならずにマウントされている。
ステダンは、コメント通りのOhlinsだろうと思う。

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外装は、TLRの一部流用のカーボン製で、ファスナー類はチタンである。
塗装は、オールペイントで、ステッカー類は使っていない。
エンジンはスタンダードのボアストロークのままで
シリンダーヘッドの研磨などを行っているようである。

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なんと言っても、この車輌の目玉は、この乾式クラッチだろう。
Padgetts Dry Clutchである。
RGB500のミッションを流用して、構成される乾クラだ。
現存するのは、世界にこの1機だけかも知れない。

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世界中の雑誌に取り上げられ、あまりに有名な車輌。
車体の美しさは、群を抜いている。
今日のRGVγのカスタム車輌として、バイブル的な存在となっている。

ということで…

この車輌は 「美しいで賞」 です。



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