NICO BAKKER RG500 Development Project

nico bakker

オランダのフレームメーカーであるニコ・バッカーと言えば
このBOET VAN DULMENの車輌が有名だと思う。
1984年の登場だったと記憶している。
写真は、RGB500T/Uの外装だが、最終的にはRGB500Vに換装され
本人様のご自宅だろうか、室内に飾られているようだ。

nico bakker

ニコ・バッカーフレームも、バリー・シーンのハリスフレーム同様に
アルミ丸パイプを使って、とても美しい仕上がりを魅せながら
とにかく、その軽さに驚かされる。
ハリスフレームがRGB500Vをベースに作られているのに対して
ニコ・バッカーフレームは、RGB500T/Uをベースに作られている。
ラジエターのマウント方法の違いによって、それが分かる。
RGB500Vは、正面からボルト留めなのに対して
RGB500T/Uは、両サイドの側面からボルト留めになっている。
よって、スイングアームも1本リンクの車高調ロッドではなく
逆Y字リンクのフルフローターとなっているのだ。
リア・サスペンションには、ホワイトパワーを使うのが定番なのか
ハリス、ニコ・バッカー、スポンドンなど
よく見かける車輌は、いずれも赤いタンクのWPである。


というわけで…
icon この素晴らしい車輌を作ってみることにしました!!



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